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毎日寒い日が続いています。しかし春はそこまで～というかんじで、時折暖かな日がありますね。
今年の節分は2月3日です。そして翌日の4日は立春、暦の上では春です。
節分というと豆まき。「鬼は外。福は内」と豆をまいて邪気を払います。幼稚園・保育園などでも園庭に子供たちの元気な声が響くことでしょう。
茨城・栃木では初午の日に「すみつかれ」または「しもつかれ」と呼ばれる食べ物を作ります。
最近では作るご家庭も減っているようですが、時々スーパーなどでも見ることがある、茨城・栃木のソウルフードです。
大根、人参を鬼おろしと呼ばれるものですり、その中に酒粕や鮭の頭、大豆などを入れて煮込んだものですが、家庭によって様々です。
我が家は生でした。これが「すみつかれ」だと信じて育ちましたので、大根おろしにいろいろな物を入れて煮るというのが信じられませんでした。
生の「すみつかれ」は、酢、醤油、砂糖で味付けのさっぱり派です。中身は大根、人参、大豆、油揚げのみです。
主が大根ですから、生も煮た物も胃に優しいといえるでしょうか。
これは、初午の日に作りますね。
受験生の皆さん、今が頑張り時です。寒さに負けず体に気をつけてください。
インフルエンザやノロウィルスの話題も多いです。うがい・手洗い必須です。